東京東部地区では地域・草の根連続上映会を進めています。以下は全国上映事務局に寄せられた足立上映会の報告とアンケートです。71名が参加した足立上映会
8/27足立上映会、71名の参加。西新井ギャラクシティにて。「JRでこんなにひどいことがあったとは、しりませんでした。利用するのが、イヤになりました(21才女性)」「生活と闘いのなかでの悩みが、肩のはらない訴えで感じられました(男性)」など感想アンケートあり。3回の実行委員会で、司会の田辺義人-公共清掃、まとめの石渡博明-海外技術者研修協会労組、佐藤悠-スタンダード靴労組の3人が実行委員会の立ち上げ、企画、全運営を切り盛り。参加労組・団体は、上記3労組と全水道足立地区協、東武鉄道浅草支部、ニッピ労組、全関労トーコロ分会、部落解放同盟足立支部、足立三反の会、国労闘争団を支える足立の会その他個人。総括会議は9/6。（実行委員I）
＜アンケートに寄せられた声＞
●こういう映画を見て、国と闘っている方々のこと、初めて知りました。私もよくＪＲ利用しますが、イメージが悪くなりました。ＪＲも、理由をきちんと説明せず、勝手なリストラをするんだなと思い、腹立たしいです。団員の方々のご苦労は大変だと思いますが、これからも、国に負けず頑張って裁判で勝って頂きたいと思います。１０何年も必死に闘っている原告団の方々がむくわれるような判決がでることを願っています。（２２歳・女・アルバイト）
●パ−ト１もこの会場で見させて頂きました。本当に勝つまで闘うしかないと実感した。東武も今年の４月から工場部門を１００％出資の子会社に。私もそこに行ったが、身分は全員出向扱いです。人数も三分の二に減らされ、行けなかった人は駅への配転。こういう中、まさに闘い続けなければどこまでやられるかわかりません。共にＧＯ！勝つまで闘い続けましょう。（５４歳・男・私鉄労働者）
●自分のためというだけではなく、全国で不当なリストラが起きていますが、そんな人たちの為にも、今闘争が勝利するということは、とても意義があるとおもいます。この強い風当たりの中、闘いぬいているのは素晴らしいと思います。勝利を信じて頑張ってほしいです。（３９歳・女）
●まだまだがんばる力を下さいました。ありがとう！（６８歳・男・運転手）
●・国労、総評、社会党、このうち二つは無くなり、国労は闘争団がいるかぎりなくならないだろう。・自分たちの都合のいいように憲法を使いわける国（自民党）。私の会社も倒産、現在の賃金は雇用保険なみです。・闘争団の「仲間を裏切れない」の言葉は、私達が最後まで続けた思いと同じです。・「道険笑歩」は、生きつづけるならこの気持ち、同感です。（５５歳・男）
●闘争団の方々はとてもたいへんですが、お体に気を付けてがんばってほしい。（４７歳・男・団体職員）
●「おかしい事は、おかしい」と言いつづけることは、大変だ！ しかし、自分のために主張しなくてはならない。忘れがちになる時があるが、頑張る気持ちを持つ機会になる映画だった。（５２歳・男・地方公務員）
●国鉄からＪＲに変えるのになぜ従業員をやめさせる必要がったのかと思った。（３２歳・女）