たたかうジャーナリストに共感の声
10月22日（水）午後7時より、東京・文京シビックスカイホールで「リストラとたたかう男−フジ産経グループ記者・松沢弘」の完成試写会が開催された。参加者の出足は早く、開始時間には会場はいっぱいになり、予備席をだすほど盛況だった。松沢弘さんを支援する人、労働組合関係者、映画関係者、マスコミ関係者、ビデオプレス関係、学生、その他、多種多様な人たち計130名だった。1時間10分の上映後は、制作者（佐々木有美・松原明）のあいさつの後、松沢さんをはじめ、映像素材を提供した千代丸健二さん、映画評論家の木下昌明さん、そして「反リストラ産経労」の仲間などが登壇した。松沢さんは「作品では実物以上によく描かれているが、それに負けないようにこれからも闘っていきたい」と述べた。質疑では、感想・質問などが5〜6人から出され、短時間ながら充実したディスカッションとなった。アンケートの回収数は36通。しんどい闘いを頑張っている松沢さんへのエールの声が目立った。二次会には、25人ほどが集まり、さまざまな分野の人達の「異業種交流」の場ともなった。なお、制作費カンパの呼びかけに対して73,822円が寄せられた。感謝!
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