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動画・商品パッケージ
＜曲目＞（歌詞はこちらへ） ＊DVDは全編歌詞字幕付1 コミューン万歳
2 歌は何のために
3 マクドのマック・ストライキ
4 路上で歌う
5 すべてがうまくいっていたのに！
6 バリケードへ！（ワルシャワ労働歌）
7 名前を明かさず
8 インターナショナル
「ジョリモーム」とは
フランスの劇団。1980年代の結成以来、ブレヒトやジャック・プレヴェールの作品、パリ・コミューンを題材にした戯曲など一貫して貧困、大衆、連帯をテーマにした芝居を演じている。彼らのもう一つの舞台が街頭。通常の路上公演のほか、デモ行進の盛り上げ役とても知られている。労働者、移民、失業者、路上生活者・・・仲間たちが抗議行動を起こすとき、その傍らでジョリモームは彼らのために作った歌を歌う。ジョリモームの赤い旗はいまやデモの名物だ。
http://www.cie-joliemome.org/
演奏収録について
2004年6月6日パリ・ムフタール通り。『人らしく生きよう−国労冬物語』のパリ上映会に参加するためパリを訪問したビデオプレスが撮影。
翻訳 菊池恵介 湯川順夫
制作 ビデオプレス TEL03-3530-8588 FAX03-3530-8578
2005年・20分・3000円（VHSもあります）
感想 『歌は何のために―ジョリモーム―』が良かったです。カルチェ・ラタンのムフタール街というのも泣かせますね。「バリケードへ！」「名前を明かさず」なんて涙が出そう。さすがフランス、文化の成熟度が違う！コミューンの生まれた場所ですし…。行くたびに必ずペール・ラシェーズ墓地のコミューンの壁を訪ねます。日本人の多くが「インターナショナル」はソ連の歌だと思っているフシがありますが（一時期はソ連国歌だったので勘違いも仕方ないか…）原詩がフランス語であることを考えればわかるはず。（東京S）
★ 大学生34人の感想が寄せられました。こちらへ。
★「ジョリモーム」の動画を一部公開しました。こちらへ。
★2005年4月14日上映会の報告はこちらへ。
★『思想運動』紙で紹介記事はこちらへ
★ソウルフラワーの中川敬さん自身のウェブサイトで絶賛。「痛快なパフォーマンスを存分に楽しんでほしい」。こちらへ。
★寄せられた感想「観ていてとてもワクワクしました。歌の歌詞にひとつひとつうなずきながら、大切なことはきちんと言わなくてはいけないと思いました。私もイラク反戦、自衛隊派兵反対等の路上ライブを仲間たちとホソボソとやっています。とてもジョリのようにはできませんが、勇気づけられました」（姫路・K）
★『ミュージック・マガジン』ベストアルバム2005に選ばれる。こちらへ。