●ひとネットMONDAYつうしん NO.86 2004年3月29日
メーリングリスト「ひとネット」に配信している国労闘争団・「人らしく生きよう」上映関係の不定期ニュース。現在は「不定期刊」。共同管理人・松原明による「独断と偏見」によるニュースです。「ひとネット」は無料で入会できます。こちらから。
★「人らしく生きようパート２」撮影終了、あとは編集
「パート２」の撮影は順調にすすみ、先日四国への２回目の取材も無事終えた。これまで撮ったテープは膨大な量になるが、あとは「ツラク楽しい」編集作業が待っている。4月完成予定と書いたが、実際には5月連休あけあたりになりそう。お尻を決めないとできないので、完成試写会を5/17（月）とし、東京・中野ゼロ視聴覚ホールを押さえた。内容についてはまだどうなるかわからないが、とにかくいいものをつくるべく頑張りたい。カンパ・購入予約も多数寄せられ感謝している。
★パリで6/4に大上映会
フランスでの「人らしく」上映運動が本格的に動き出したが、6月4日にはフランスの鉄道労組SUD‐RAIL（スッドライユ）が主催する大上映会がパリで開かれることになった。やる場所は、キャパ400人の「トラヴェルシエール劇場」というところ。上映だけでなく民営化をめぐってのシンポジウムも予定している。SUD‐RAILからはぜひ制作者・闘争団に来てほしい、という要望があった。フランスは労働運動が強いところなので、日本の国鉄闘争をヨーロッパに拡げるチャンスでもある。私たちは無理をしてでも6/4に向けてパリに行くことにした。作品の主人公である佐久間忠夫・山田則雄・大谷英貴の各氏もOKとなり、おもしろい国際交流になりそうだ。
★4/13日比谷公会堂3000人集会へ
4/13（火）の国鉄闘争支援大集会の準備が進んでいる。集会の目的は、これまで所属労組などのちがいで足並みの揃わなかった1047名解雇撤回運動を「共同」のものにして、最高裁判決後の新たな運動のステップにしようというもの。国労闘争団だけでなく全動労・動労千葉の争議団も集う。当日は、これまでのたたかいの歴史をテーマにした「構成劇」を中心に、呼びかけ人の伊藤誠氏の発言などがある。今後のたたかいの鍵を握る重要な集会になりそうだ。18.30〜、日比谷公会堂にて。参加費無料（会場カンパあり）。
★「人らしくタオルマフラー」大好評
四国共闘会議がうんだ「人らしくタオルシリーズ」の第二弾「タオルマフラー」が好評だ。発売開始以降、注文が相次いでいる。とくに今回のマフラーはデザインがいいので女性に人気がある。またタオルマフラーは綿100％なのでさわやかで、これからの季節にも使える。夏の冷房対策にピッタリだ。というわけで、ビデオプレスでも大量に取り扱っているので、ぜひ一度お試しください。申込みは→http://www1.jca.apc.org/ouen/001text/mafura02.htmlから。4/13集会での目玉商品でもある。
・MORE→闘争団関係の情報は http://www1.jca.apc.org/ouen/
・MORE→共闘会議関係の情報は http://www.h4.dion.ne.jp/~tomonigo/
・MORE→上映関係の情報は http://homepage3.nifty.com/videopress/hito.html
・MORE→国鉄・JR問題研究会 http://roumonken.infoseek.livedoor.com/
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