『郵政クビ切り物語』4・28処分と郵政職場
（2005年・68分・ビデオプレス）　上映スケジュール・予告編　

高裁逆転勝利判決をかちとった被免職者　池田実さん（左）・名古屋哲一さん（右）

●パリ大学のゼミで上映した反応が寄せられた。ポールジョバンのメッセージ。こちらへ。
●1月25日、東京しごとセンターの試写会には約50名が集まり、多数のアンケートが寄せられた。

全国上映スケジュール

試写会アンケート 東京上映会アンケート

批評（「技術と人間」） 「協同紙・未来」の批評 週刊金曜日の紹介

郵便屋さんは泣いている!　怒っている!

職場をよくしようと思って全逓労組のたたかいに参加した。そうしたら首になった。20代だった。
その後、労組に見捨てられた。それでも「おかしいことはおかしい」と25年間闘っている郵便屋さんがいる。
いま郵政の職場は、強制配転・過労死・深夜勤・非正規職員の増大など荒廃がすすむ。
郵政民営化の裏側に何があるのか!　マスコミが伝えることのない本当の姿がいま明らかにされる!

労働組合のおわりと始まり

郵政免職者25年の歴史は、戦後の大労組・全逓が労使協調に転落していった過程でもあった。
なぜ労組はだめになってしまうのか。そして再生の道はあるのか。
この作品のもうひとつのテーマは「労働組合のおわりと始まり」である。

VHS・DVD　6000円（個人価格）・20000円（団体・上映権付き）
申込みはこちらへ。