尼崎事故はＪＲ西日本だけの問題なのか。他のＪＲ会社に大事故の心配はないのか。こうした疑問を抱えて、私たちはＪＲ東日本の千葉支社管内を取材した。そこから見えてきたのは、京成スカイライナーとスピ−ドアップ競争をくりひろげる成田エクスプレス、組合差別によってベテラン運転士に見習いをつけない労務管理、夜も昼も働く外注労働者の悲鳴と安全切り捨てだった。線路には傷や破断が続出し、民営化と利益優先主義のゆがみがいたるところに吹き出していた。作品では、民営化で事故続出のイギリスの実態も紹介している。

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＜最新情報＞
●2008年4月、台北国際労働映画祭で招待上映される。
●5/20京都ドキュメンタリーフィルムライブラリーで上映会。こちらへ。
●4/18「レールは警告する」出演者が会社から処分受ける。こちらへ。5/19に処分に抗議する集い。こちらへ。
●4/15ノーモア尼崎事故プレ企画で上映。110名集まる。報告
●4/4、日本外国特派員協会で英語版上映会。報告
●名古屋上映会のアンケートが寄せられた。こちらへ。
●2006年1月、全石油昭和シェル労組・スタンダードヴァキューム労組の協力で英語版（字幕版）が完成した。金額は同じ。ご活用を。
●磯子上映会からの報告。こちらへ。
●朝日新聞英字版『ヘラルド朝日』が紹介記事。こちらへ。
●11/15パリ大学ゼミで上映。報告。飛幡祐規さんの感想。
●ソウル国際労働映画祭で2回上映決定。11/15と11/19。
●『朝日新聞・関西版』（10/29）で紹介記事を掲載。こちらへ。
●『毎日新聞・北九州版』で関連記事を掲載。こちらへ。
●10月15日（土）曵舟文化センターで上映会が開かれた。40名が参加。作品を見たイギリス鉄道労組のピーターさんは「イギリスの鉄道現場とそっくり。ともに民営化と闘いたい」と語った。
●『人民新報』『新社会』『思想運動』『週刊MDS』に紹介記事。
●9/8試写会に寄せられた全アンケート。こちらへ。
●『労働情報』に批評記事。『週刊金曜日』に紹介記事。
●9/8に完成試写会を開催。約80人が参加。メールで寄せられた声3件。こちらへ。

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＊販売価格（英語版もあり）〜VHS・DVD　4000円（個人）・20000円（団体・上映権付き）　申込みはこちらへ。

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